東京都・「偽りの」野宿者アパート支援事業

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東京都が「高らかに」自慢していた「3.000円アパート事業」の「化けの皮」が剥がれ、今、1.500人もの人々が「路上」へ放り出されようとしています。

この「嘘つき事業」に対して「裁判」を起こそう……と言う動きがあります。

皆さん!この「非人道的な嘘つき事業」に対して「署名活動」を展開中です。

是非とも、この下の文章を読んで、ご協力をお願いいたします。

2007年6月7日
松岡 秀明

《以下、転載》

こんにちは。「スープの会」の後藤です。
「ホームレス地域生活移行支援事業」裁判を支える会のご報告が遅れがちになっておりまして、申し訳ございません。
 ご報告と、緊急署名のお願いを遅らせていただきます。

 06年8月の提訴以来、裁判では、アパート契約の保全を仮に求める(仮地位仮処分)申し立てをしてきましたが、この間は退けられてきています。いよいよ、来月中にも本訴訟に入ろうかという矢先、原告団の一人・新田さんにアパートの「明け渡し通知書」が送りつけられました。このままでは、アパートからの強制的な立ち退き(強制代執行)を迫られることとなりかねません。
 添付文書と、以下に添付と同内容の「緊急署名のお願い」を送らせていただきます。
 末尾の点線以下に署名(メールでもFAXでも可)のうえ、下記・送付先までお送り下さい。

 「ホームレス地域生活移行支援事業」の現状のご報告として、原告の山本さんのインタビュー映像を下記のホームページに載せています。

http://web.mac.com/soup1994_2/

 事業の実態や現に生活している当事者の方の想いなど、肉声で語ってくださった、大変に貴重な記録となっています。
 また、事業に関する、公文書開示等の資料、裁判の訴状などの資料集もリンクしています。ぜひご覧下さい。(インタビュー記録の出張上映会・詳しい報告会などご希望の方はお問い合わせ下さい。少人数の会合などでも伺います。)

 あわせて、裁判の準備や署名活動などにご協力下さる方を大募集いたします。署名送付先か下記事務局までお問い合わせ下さいませ。


「スープの会」
事務所
〒162-0803新宿区赤城下町53番地
スープの会・地域生活支援ホーム
tel/fax: 03-3260-1877
後藤直通:090-4009-4719
mail :soup1994@pop06.odn.ne.jp
URL:http://www1.odn.ne.jp/soup1994/


・・・・・・・・・・以下・署名のお願い本文・・・・・・・・・・・


【緊急署名のお願い】             2007年5月22日
「路上生活」に再び戻りたくはありません

アパートからの追い出し(強制執行)をやめてください

「ホームレス地域生活移行支援事業」裁判を支える会

代表:中村光男(隅田・上野アパート寄り合い/あうん) 事務局(問い合わせ):後藤浩二(スープの会)


「ホームレス地域生活移行支援事業」を利用して2年になる新田さん(荒川区在住)に、アパートからの退去を求める旨の通知書が届きました。東京都と社会福祉法人・東京福祉会からの通知によると、明け渡し期日は07年5月15日とされており、強制執行の手続きがとられる危険が高まってきました。路上での生活に再び追い込まれることのないよう、みなさんに緊急署名へのご協力をお願いします。

(この新田さんがおかれている状況は、裁判の原告団、そしてこの事業を利用してアパートに入っている1,500名の方々に共通する切実なものです。実際に事業を利用した上での「3000円アパート」での暮らしの実態を、原告団の一人・山本さんが切実に語ってくれたインタビュー映像があります。署名とあわせてご覧いただき、裁判にかける原告団の想いに耳を傾けていただければ、幸いです。)
http://web.mac.com/soup1994_2/

 新田さんは、北海道出身、53歳の男性です。「鳶(とび)」職として建設現場でながく働き、仕事仲間からは大変に信頼されている方です。しかし、ここ数年、持病の高血圧症が悪化し、仕事が次第に減ってゆきました。現在のアパートに移る直前には、墨田公園内にテントをはって、野宿生活を送りながらも懸命に仕事に通う日々が続いていました。

 ちょうど2年前、東京都の事業「ホームレス地域生活移行支援事業」のことを仕事仲間からの口伝えに知りました。東京都が配布した事業説明のチラシによると、2年契約で低家賃のアパートが借りられ、地域での安定した生活を目指すというものです。
2年後の「更新もあり」ということも謳われていました。低家賃とはいえ、生活費は全て自力で働いて稼がなければなりません。持病を抱えながら、先々もアパート生活を維持していくことができるのか、大変な不安がありました。しかし、都内各公園の大規模な「適正化」が進められテントが次々に撤去されていくなか、「再び路上に戻すことはしない」という東京都の説明を信じてアパートに移るほか道はありませんでした。

 月々の稼ぎは、6万円前後。とても貯金など出来る金額ではありませんでしたが、アパートでの暮らしを守るために、懸命に切り詰てきました。地域での暮らしにもようやく慣れ始めたころ・・入居から1年半が過ぎた頃、突然「契約終了通知」が届きました。事業当初、「更新もあり」と説明されていたアパート契約が、その説明に反して2年間で自動的に打ち切られてしまう契約内容だったのです。

 アパートを追い出されては、路上での生活に戻るしかありません。新田さんは、アパートに入居した人々が自力で転居先を見つけられるまで、なんとか契約期間を見直してもらうよう、東京都と大家である社会福祉法人・東京福祉会等を相手取って、数人の仲間達と一緒に裁判を起こしました。

 しかし、その裁判の本訴訟を目前に控えて、先日、上記のアパート「明け渡し通知書」が新田さんのもとに送りつけられました。このままでは、強制的にアパートを追い出されることとなります。新田さんが再び路上生活に戻されることのないよう、アパートからの強制的な排除をやめて、真摯に原告団との話し合いをするように東京都と社会福祉法人・東京福祉会にあてた以下の署名にご協力下さい。なお、皆様の個人情報(氏名、住所)は事務局(スープの会・後藤)の責任において管理し、署名として提出する以外には一切使用いたしません。



 緊急の状況により、第一次集約日を2007年6月10日といたします。どうかよろしくお願いいたします。(第一次集約日以降も、署名をお受けいたします。)今後の詳しい情報は、ホームページ上(http://web.mac.com/soup1994_2/)にお知らせいたします。


問い合わせ(事務局)
署名送り先:東京都新宿区赤城下町53番地「スープの会・地域生活支援ホーム」

TEL/FAX:03-3260-1877
e-mail:soup1994_2@mac.com

下記点線以下の内容を、メールかFAX、郵送にてお送りください。直筆でも、メール等(携帯メールも可)で同様の内容を貼り直してお送りいただいても結構です。

・・・・・・・・・・・・・・・

東京都知事 石原慎太郎 殿

社会福祉法人・東京福祉会 担当部署御中

「ホームレス地域生活移行支援事業」利用者・新田さん(荒川区在住・53歳)をアパートから追い出すことをやめてください。再び路上生活に戻ることのないよう、これからの生活について原告団と話し合ってください。

名  前

住  所


                                以上

《転載終わり》

「偽りの」野宿者支援事業を行なった石原知事及び東京都福祉セクションに対して、皆さんの暖かい支援をお願いいたします。
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by looking_day | 2007-06-07 01:05 | Comments(0)

「鬱々」が晴れない世界で生きている僕の「雑記帖」ブログです。(都合により不定期更新。書くときは毎日、複数回更新しますが、更新が渋るときもあります。ご容赦ください)


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