「苦しくない死に方」を聞かれた。
2018年 09月 10日
今日、昨年から気になっている野宿者さんと久しぶりに会いました。
そこで話してくれたのは「消極的死にたい願望」でした。
彼はまだそこそこ若いですが「人生に見切りをつけたい」と言い出したのです。
また「生きるのに面倒くさくなってきた」ともいわれました。
こんな時に支援者はどう声かけしたら良いのか分かりません。
彼は病気持ちで入院歴もありますが、まるで「惰力」で生きているのです。
「支援の押し付け」は避けるべきですが、放置出来ない僕があります。
一体どうすれば良いのでしょうか?。
閉ざされた心を開くにはどう行動すれば良いのか、または彼の自尊心に任せて放っておくべきか。
自問自答が続きます。
by looking_day
| 2018-09-10 17:42
| 「見捨てられそうな」人たち
|
Comments(0)