日本でも「青い波」は起こせるか
2018年 11月 10日
アメリカ中間選挙は、上院は共和党、下院は民主党になりました。
下院は民主党が議席を「奪還」した主な理由は「若者の政治参加」が大きい・・・との情報が出ています。
上院が取れなかったので「青い波は失敗した」との意見が出ています。
【ロイター通信の記事を貼っておきます。『民主党の「青い波」が起きなかったわけ』】
しかし「若者の政治参加」は「小さな波でも変革するチャンスがある」ということを如実に表したことだと僕は考えます。
『華氏119』というドキュメンタリー映画を撮ったマイケル・ムーア氏は「命がけで映画を撮った」と発言しているように今のトランプ政権と対決しています。
翻って我が国。
マイケル・ムーア氏みたいな映画監督も、意見を言う政治家も、そして息苦しさを感じる国民も、みんなマイノリティな存在に押し込まれている感じがします。
勇気をもって、国民目線で社会を救う人は、圧制者につぶされるのでしょうか?。
答えは「否」だと信じたいです。
アメリカも中国も、そして我が国も。
若者に訴えかけるのが大事だと思います。
皆で「青い波」を起こそうではありませんか!。
by looking_day
| 2018-11-10 02:35
| 政治的な事
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